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屋上ウレタン防水工事 【通気緩衝工法】
2022.12.22
- 屋根工事
弊社が深くお付き合いをさせていただいております、不動産管理会社
からのご依頼で、管理物件の屋上ウレタン防水工事を施工させていただきました。
その管理会社は、ビルやマンション/アパートなどの一棟管理物件も多く
いつも一棟案件などもいただいております。
防水工事といっても、いっても様々な施工方法があり、既存の下地の状態
によっても、施工方法が変わります。
弊社の防水専門職人が、最適な工事方法をご提案させていただきます。
今回おこなった施工は、【通気緩衝工法】と言います。
工程をご紹介させていただきます。
■施工前
下地が経年劣化により、割れている箇所が多々あり、いつ雨漏りしても
おかしくない状態でした。
■プライマー塗布
プライマーとは、ベースの下地に直接塗り、2層目や3層目などの
ウレタンが定着しやすくなるようにする、地味ですがとても大切な工程です。
■通気シート施工
このシートが湿気の逃げ道となります。
■脱気筒取付
この脱気筒を取付する事により、湿気がこの脱気筒を通じて外に逃げてくれます。
■改修ドレン取付
ドレンとは、雨水などを、雨樋などに流してくれる箇所になります。
■ウレタン一層目塗布
ウレタンの一層目を全体に塗布して、乾かします。
■ウレタン二層目塗布
一層目がしっかりと乾いた事を確認したら、二層目を塗布します。
■トップコート塗布
トップコートとは、名前の通り、最後に上からコーティングをするような
イメージになります。
■施工完了
ご覧の通り、施工前とは大違いですね!